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9:00~12:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | X |
16:00~19:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | X | X |
土曜日は9:00~13:00まで診療を行っています。
日・祭日は休診になります。
時間外はあらかじめご連絡下さい。
※その他の動物の診察を希望される場合は、あらかじめお電話下さい。
ものを言えない動物を診察しますので、最近の健康状態や過去の病気などを教えていただけると診断および治療が行いやすくなります。いつもお世話している方が連れていらっしゃることをお勧めします。
待合室で思わぬ事故に遭わないようにするために、犬には必ずリードを付け、猫はバスケットまたはネットに入れてご来院してください。
診療料金について心配される方が多くいらっしゃいます。検査、入院、手術等の料金があらかじめ分かれば安心して受診できます。診療料金の見積をご希望の方は担当獣医師にお申し出下さい。
当院では各種カードによるお支払いが可能です。詳しいことは受付にお申し出下さい。
当院はアニコム損保のペット保険に対応しています。ご来院の際は保険証を必ずご持参下さい。
動物の命を脅かす病気はたくさんあります。その中で、日頃の健康管理によって予防したり、早期発見することで治療できる病気もあります。また、ウイルスによる怖い病気の多くがワクチン接種によって予防できます。
当院では、全ての犬猫にワクチン接種を行って怖い病気を予防することをお勧めしています。多くのメーカーから様々な組み合わせの混合ワクチンが販売されていますが、当院ではできるだけ副反応を避けるために、飼い主様から生活環境や健康状態をお聞きして最小限のワクチン接種を行うようにしています。
- ジステンパー
- 犬パルボウイルス感染症
- 犬アデノウイルス感染症
- 犬パラインフルエンザ
- 上記ワクチンに犬レプトスピラ病が加わります
- ジステンパー
- 犬パルボウイルス感染症
- 猫ウイルス性鼻気管炎
- 猫カリシウイルス感染症
- 猫汎白血球減少症
- 上記ワクチンに猫白血病ウイルス感染症ワクチンが加わります
狂犬病は昭和32年以来国内での発生はありませんが、現在でも全世界で1年に何万人もの人が感染して死亡しています。いつ再び国内に侵入するか分かりません。全国の犬の約8割が予防接種を受けていれば蔓延を防ぐことができると報告されています。狂犬病予防ワクチンの接種は、人の感染を防ぐために厚生労働省が主管する法律に定められた飼い主の義務です。当院では狂犬病ワクチンの接種を推進しています。
フィラリア症とは、蚊に刺されることによって心臓内にそうめん状の寄生虫が感染する病気です。最近は、多くの飼い主の方が予防に心がけているために、フィラリア症のワンちゃんを診ることが少なくなりました。しかし、依然として室内で飼われているワンちゃんにも感染の危険があります。
予防期間は、蚊の吸血が始まった1ヵ月後から、吸血終了後1ヵ月までの期間になります。当院では6月初旬から12月初旬までの7ヵ月を予防期間としています。予防薬もさまざまあり、ジャーキータイプのチュアブル、錠剤、皮膚に滴下するスポットタイプなど、与えやすい薬剤を月1回投与します。詳しいことは当院にご相談下さい。
ペットの不妊手術や去勢手術について抵抗を感じている飼い主の方が多くいらっしゃいます。反対する方の意見の多くが、「動物は自然のままで生かせてあげたい」というものです。しかし、ペットは地域社会の中、家庭の中で生活しています。発情期のペットは子孫を残そうとする本能で行動します。発情期に外へ出さずに室内に閉じこめることで大きなストレスを与えることになります。また、自由にさせれば、交通事故、ケンカなど、命を脅かす事態になりかねません。ペットは人と共存することで幸せな生活ができるわけですから、無用なストレスから解放してあげるのも飼い主の務めです。
不妊・去勢手術のメリットとして多くの病気が予防できます。また、問題行動を防ぐ助けとなります。デメリットには術後の肥満があげられますが、食餌管理でコントロールすることが可能です。一般的に、避妊、去勢手術を行うと代謝が低下するため、カロリーを30%カットすることでウエイトコントロールが可能になると云われています。
手術の時期としては、雌では発情前に実施することで乳腺腫瘍の発生が抑えられることが分かっています。
当院では、すべてのワンちゃんネコちゃんが避妊手術、去勢手術を受けることをおすすめしています。