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まもるのほほん日記 vol.18

ヤッホー! 僕、まもる♪  アップでゴメンね(^_^;)

いつもスタッフが面白がってアップで撮るんだ。全く困ったもんだよ!

 

なんか最近暖かくなってきたよねー♪   暖かいと気分も上がるよね⇈

二階の窓から眺める雪もキレイで好きだけど、やっぱり暖かいの、良いよね~♡

雪はさ、白くてキレイだけど、一気に寒くなるでしょ(>_<) それが嫌なんだ。。すぐ鼻水出ちゃう! 笑

そしてさ、雪が積もると先生やスタッフが総出で一斉に駐車場の雪かきに行くんだ!

雪かきが終わると、汗かいて髪も雪でビチョビチョになって皆ハァハァ言いながら戻ってくる(>_<)

その後は手が震えてカルテの字が書けないみたいだよ笑

全く降らないのは僕も二階から見れなくてつまんないから、雪は少しだけ、が良いね!

早く春にならないかなぁー 桜が咲く春が待ち遠しいね❀t

そして皆で公園に花見に行きたいねっ!お弁当でも食べながらのーんびりと♪

 

『春』と言えば、狂犬病! 今年も始まるよー!

狂犬病は日本では60年近く発生していないけど、いつ日本に入って来るか分からないし、

なんてたって法律で定められている“義務”だから受ける必要があるよね(>_<)

狂犬病は年に一回、必ず受けようね!

ここで良くある質問なんだけど、狂犬病と混合ワクチンの間隔はどの位空ければ良いか?って質問。

これはね、狂犬病を先に接種した場合は一週間以上空ければ混合ワクチンが受けれるんだ!

そしてこの逆で、混合ワクチンを先に接種した場合は、一か月以上空けないと狂犬病は接種できないんだよ。

ここで注意しなければならないのは、各市町村の決まった場所で狂犬病を受けようと考えてる皆!

これはさ、もう日時が決まっているから予定している日にちゃんと受けれる様にチェックしてから

混合ワクチンを受けてね!

それと、もう一つ!

病院では2~5月の間だけフィラリアの注射(ワンちゃんのみ)を実施しているんだけど、

このフィラリアの注射を接種した場合は、一週間以上空ければ狂犬病受けれるよ!

そして、病院からお願いがありまーす(^O^)/

狂犬病を受ける時は新潟市から届くハガキ(申請書)と愛犬手帳を忘れずに病院に持って来てね!

ハガキを忘れちゃうと受付で新たに申請書を書いてもらわなきゃダメになっちゃうし、手帳の方もお家に帰ってから

飼い主さんが記入しなきゃダメになっちゃうんだ(>_<)

だから、お家を出る前に飼い主さんに『ハガキと手帳持ったー?』って聞いてみてね!

 

じゃあ、皆んな、まったねー(^.^)/~~~

スタッフも皆に会えるの楽しみに待ってるよー♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







 

 

ネコちゃんもフィラリア予防を!

こんにちは!動物看護師の渡邉です(^^)/

3月に入りましたが、暖かくなるにはまだまだ時間がかかりそうですね・・・。

さて今回は、ネコちゃんのフィラリア症についてお話したいと思います。

2月のブログでまもるも話してましたが、フィラリア症はネコちゃんにとっても

すごく怖い病気なんです(*_*)

1番怖いのは、症状が出てきた時にはすでに重篤化していて、手遅れになってしまうことが多いこと・・・。

そしてやっかいなことに、ネコちゃんのフィラリア症を診断するのはとても難しいのです(:_;)

だから予防がとても重要になります!

ところで、フィラリア症についてですがワンちゃんではもう皆さんどんな病気かご存知かと思います。

ではネコちゃんでは?どのように感染し、どんな症状が出てくるのか。簡単に説明しますφ(..)

感染のしかたはワンちゃん同様、フィラリアの子虫を体内に入れた蚊がネコちゃんを吸血することにより感染します。

そしてネコちゃんの体内で成長していくのですが、ワンちゃんと違うのはフィラリアの子虫が大人に成長する前に

ネコちゃんがもっている免疫力でやっつけることが出来るんです。

しかしここから注意が必要で、死滅した子虫がたくさんいた場合、血管から流れ流れて肺の方へ・・・

最後にはとても細い肺の血管に入り込み血管をつまらせ、咳や呼吸困難などの呼吸器障害を引き起こします。

もちろん、死滅した子虫が少なくても血管につまってしまうのでたまに咳をしたりと症状がみられるのですが、

大部分のネコちゃんはこれといって症状が出ることなく生活できるのです。

私たちが気づかないうちにフィラリア症になっていて、様子がおかしいと感じた時には手遅れになってしまう。

苦しんでるネコちゃんを見るのも辛いですが、なんでもっと早く気づいてあげられなかったのだろう、

予防をしていれば・・・と自分を責める飼い主さんを見るのも辛いものです。これは猫のフィラリア症に関わらず、

犬猫のいろいろな病気にも関係してきます。

だからこそ、年に一回の混合ワクチン、ノミ・マダニの予防、フィラリアの予防、7歳になったら年一回の健康診断!

早期発見、予防で回避が大事だと私は思います。

話がそれてしまいました(^_^;)それでは、大切なネコちゃんがフィラリア症にかからないために予防薬のご紹介をしたいと思います!

それがこちら!じゃじゃんっ

この予防薬、フィラリア予防はもちろんのこと、なんとノミ・マダニやお腹の寄生虫も一緒に予防してくれるんです!すごい!

ではさっそく、我が家のアイドルれおる(アメショ)ときなこ(白茶)につけてみましょう。

つける前に「なんだろ?」と鼻を近づけ確認・・・

頭の後ろの毛をかきわけ  私:「少しガマンだよ~」

薬の量が多いので二ヶ所に分けてつけました!

次はきなこに・・・(ジッと我慢・・・)

「早く終わって~」というのが伝わってきました笑

私:「よし、終わったよ!」  きなこ:「ふぅ・・・頑張った」

これで一カ月安心して生活できます(^^♪

つけた部分は少しの間ワックスを付けたようにパサパサになりますが、2,3日すると

いつもの毛並みに戻ります。(個体差があるかもしれません)

予防期間はノミ・マダニ3月~12月。フィラリアは6月~12月までです。

きなこ、れおると一緒に皆さんも予防始めてみませんか?

興味を持たれた方は当院までお待ちしています!

動物看護師 渡邉

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニャンモナイト

みなさんこんにちは。動物看護師の飯沼です(^o^)

雪がやっと溶けたと思えばまた降り積もり、いつまでこの寒さは続くのでしょうかね…

インフルエンザも流行ってるようなので、体調管理にも気を付けたいところです。

 

そんな寒さ厳しい今日このごろ。

我が家では度々アンモナイト…いえ、ニャンモナイトが発掘されます!

主な発掘現場は、爪とぎ場や布団の中など、暖かい場所です。

 

このニャンモナイトはヨモトラ白の♀で重さは3kg、16才の高齢ニャンモナイトです。

寒さに弱いため、寒い日はこうして暖かいカーペットの上で何時間も眠り続けます。

なでても、つっついてもずーっとこのままです。

夜になるとやっと目を覚まし、「お尻たたいて~♪」と甘えたかと思えば

すぐに腹ごしらえをしてトイレへ…

夜行性のマイペースニャンモナイトすね(^_^)

 

 

そして、家の中を一周し気が済むとまた寝床につきニャンモナイトに戻ります。

 

 

寒くて起きるのがつらい朝、私はこんなニャンモナイトが羨ましくなります…(*_*)

一日中暖かい所で寝ていられる…イイですよね~

 

寒いこの季節みなさんの近くにも様々な色やサイズのニャンモナイトが出現すると思います!

発掘したら是非私に教えてくださいね!(^O^)♪

 

動物看護師 飯沼千香子

まもるののほほん日記vol17

皆んな元気ー? 随分ご無沙汰しちゃったね(*_*)

実はさ、この1~2年、体調が優れなくてね・・・良い時もあるんだけど、それもすっごく良い!って訳じゃなくてね。

腎臓が悪いから仕方ないんだろうけど、時々 食欲がなかったり、吐いたりしてしまう時があって。

そうなると喋るのも辛くて動けなくなっちゃっうんだ。毛布の上でジィーッとしてると

友達のナナが心配して舐めに来てくれるんだ。

でもね、僕がそんな状態になるとすかさずスタッフの皆が院長に報告してくれて、

血液検査や皮下点滴、抗生剤って言うのかな、注射を打ってくれたりするんだ。

そうすると、また元気になるんだ!

それからね、そんな時は特別に美味しいご飯もくれるんだよ!! 優しいでしょ♡

僕がちょっとでも具合悪くなると皆が心配してくれて、すっごく嬉しくなるんだ♪♪

お友達の皆!七歳を過ぎたら毎年の血液検査をおすすめするよ!

僕たち猫って、どうしても腎臓が悪くなりやすいんだって(>_<)   健康診断を受けて、早期発見が一番。

長生き出来る様に頑張ろうね!

僕の話が長くなっちゃった(^_^;)

 

今日はこの事じゃなくて、皆に話したい事があるんだ!

最近さ、毎日の様に昌子先生やスタッフの皆が話してるんだけど、ノミ・マダニ、それからフィラリアって知ってる?

これから春を迎えて夏になって暑くなって行くでしょ。

そうすると、そのノミ・マダニ・フィラリアが多く発生するんだって!

ノミ・マダニは主にお散歩の時に付いたりするんだ(@_@)

マダニはやぶや草むらに生息していて、皆の散歩の時に寄生するのを狙ってるんだって! 怖いよねー(>_<)

お散歩に行かない子でも、お庭やベランダでも感染の可能性は十分あるし、人間がお家に持ち込む事もあって

どこで感染するか分からないんだ。となると、やっぱり予防するのが一番って事だよね(>_<)

そしてさ、更に怖いのはマダニは人にも感染するんだ、って。。。

SFTS(重症熱性血小板減少症候群)や日本紅斑熱って呼ばれる病気らしいんだけど、

SFTSは2013年に日本でも初めて死亡例が報告されたし、

日本紅斑熱は2014年7月に新潟県でも発症の報告があったって・・・

犬や猫だけでなく、人間も感染するノミ・マダニ。本当、怖いよね(ToT)

ノミ・マダニはお肉のお薬と、食べるのが苦手な子は背中にお薬を垂らす滴下タイプ。

一か月間持続するから、月に一回の予防薬だよ♪

そして、フィラリアは蚊が媒介する怖ーい病気!

フィラリアは肺や心臓に寄生する事によって発生する病気なんだけど、散歩行かないから大丈夫!って

思うかも知れないけど、お家の中にも蚊が入ってくる訳だから、そうなるとやっぱり感染しないように予防するしかないよね!

フィラリアってさ、犬の病気って思いがちだけど、犬に比べると感染率は低いけど、実は猫にもあるんだよ・・

発症すると発咳、呼吸困難、嘔吐、沈うつ、疲労、元気消失・・・何らかの症状が出た時には危険な状態なんだって(T_T)

呼吸器や循環器へのダメージが大きくて突然死を招く事もあるんだってさ・・・どうしよう~(T_T)

これを聞いたらもう、猫だって絶対予防した方が良いよね!!

フィラリアも月に一回のお肉のタイプと、食べるのが苦手な子は注射もあるんだ!

一回注射すると一年中効いてるから通年予防になる! お肉のお薬をついついあげ忘れちゃう、

って飼い主さんには注射の方が良いね!

それでね、、、そのノミ・マダニ・フィラリアの予防がいっぺんに出来ちゃうお薬が出たんだって!

それも、月に一回の美味しーいお肉タイプ! 原料に大豆を使っているから牛肉アレルギーの子でも大丈夫!

食べるタイプだからシャンプーの影響もないし、即効性と有効性に優れているお薬なんだって!

これで決まりだね(^_-)-☆

それから猫の場合はお肉はなくて、背中に垂らす滴下タイプのお薬なんだ! これも月に一回でOK!

痛くないから心配いらないよ! これも、ノミ・マダニ・フィラリア・お腹の虫をいっぺんに駆除できるんだって!

あっ! 大事な予防期間を言うの忘れてた!

ノミ・マダニは3~12月で、フィラリアは6~12月だって!

そうそう、お薬買うと、先着順でポシェットやおやつケースもらえるみたいだよ!

待合室に飾ってあるから良かったら見に来てね♪

皆! しっかり予防・駆除してもらって、毎日を快適に過ごそうね!

僕もスタッフにお願いして、毎月背中にお薬垂らしてもらおうっーっと♪♪

僕の説明で分かったかな(^_^;)

分からない事あったら、いつでも先生やスタッフにに聞いてね!

 

皆~!良かったら受付に居るスタッフに『まもるに会いに来ました~!』って言ってみて!

僕はいつも二階に居るから会いに来てね♪

まだまだ寒い日が続くから皆も風邪ひかないように気を付けて!

じゃぁ、まったねー(^.^)/~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新年 明けまして おめでとうございます。

明けましておめでとうございます!!!  動物看護師の田中です!

今年も宜しくお願いいたします!

 

今回、私の実家で盲導犬の引退犬を引き取る事になり、そのお話をしたいと思います。

昨年6月14日 その子は盲導犬協会の方々と来ました。

黒ラブの女の子。10才。名前はジュエル。とても美人さんです。

実はこのジュエル、病院の患者さんだったです。私も直前まで知りませんでした。

病院のスタッフみんなビックリ(*_*)ですよ!!!

←初めて家に来た時。私達には無反応でした(-_-)

 

ジュエルを迎えた日、ジュエル本人も緊張している様子でしたが、おそらくその日一番緊張したのは、

先住犬、チワワの凛太(りんた)くんだったと思います。

背中の毛を逆立て、ジュエルが少しでも動くと吠えて・・・。この先大丈夫か少し不安になりました。が、

半年たった今では、大の仲良しとまではいきませんが、お互い我関せずみたいに過ごしています。(笑)

←凛太くんちょっと緊張!

 

ジュエルを迎えて一番面白かったのは散歩の時、一緒に走ってみた時、何か走り方がぎこちないんですよ。

走りに無駄な動きがあるという言うか・・・、オーバーアクションと言うか・・・、それがすごく面白くて、大笑いしたんですけど、

よく考えたら今まで9年間盲導犬として働いてきて思い切り走った事は少なかったのかなと思いました。

 

また皆さんご存知の通り、ラブラドールと言えば、そうです、〝食いしん坊〟ですよね。ジュエルも元盲導犬だったからといってなめてはいけませんよ!

賢い顔立ちから滝のように流れ出るヨダレ(笑)。そのヨダレまみれの口を私の膝の上に乗せ、上目使いでもっとくれと甘えてくるんですよ!!

もうあげずにはいられない!!!めちゃめちゃ可愛いんですよ!!

可愛いからといってあまりあげすぎるとおデブチンになるのでその辺は気を付けてその分フードを少なくしたりしてます。(^_^)

←初めてボール遊びをしてくれた時。後ろのボールは無残な姿に・・・(笑)

 

でも始めからこんな風に甘えてくれたりした訳ではなかったんですよ(*_*; 話せば長くなりますが・・・

来たばかりの頃はしっぽも振ってくれず、号令をかけても全く来てくれず、散歩するのに外は出るけど、家の中には全然入ってくれなかったんですよ。(涙)

協会の人からは無理やりすると逆効果と言われ、自分から入ってくれるのを待ったり、フードで誘ったりと大変でした。

でも一番心細かったのはジュエルだと思います。前日までユーザーさんと一緒で、次の日から全く知らない人の家に来て心細くないはずがないですよね・・・。

そんなジュエルの気持ちを思うと切なくなり、私の母は自信を無くし「協会に戻そうか・・・」と悩んでいました。

でも、日を追うごとに少しずつですが心を開いてくれ、3ケ月くらいでやっと慣れてくれました!!

今では元盲導犬も立派な家庭犬です!(^_^)

今までジュエルが盲導犬として過ごした9年間はジュエルにとってとても幸せな9年間だったと思います。ユーザーさんといつも一緒で、

たくさんの人達と出会って・・・

盲導犬協会の方が、たくさんいるボランティアの方々の中から私たちを選んでくれたのか?

ジュエルがなかなか慣れてくれない頃、協会の方が、ジュエルはずっとユーザーさんと二人で過ごしてそれはとても幸せだったと思うけども、

田中さんのところのように子供たちがいて、賑やかで楽しい家庭もある。そんな所で過ごす別の幸せもあると知ってほしくて・・・」

と言われ涙が溢れました。

あの言葉があったので今こうしてジュエルといれると思います。盲導犬協会の方には感謝の気持ちでいっぱいです!

本当にありがとうございました!!!

これからたくさん楽しい思い出を作りたいと思います。

その時また皆さんにもお話ししますね!

 

今年もみなさんにとって良い年でありますように!

 

動物看護師  田中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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