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災害とペットの同行避難
- 2019-11-09 (土)
- Youtube動画
11月2日からの連休に、大学の同期会があって千葉の鴨川に行ってきました。
外房線の電車に乗るのは初めてで、山と海岸に挟まれたわずかな土地にへばりつくように街並みが続いていました。
9月の台風15号と10月の台風19号の影響なのか、未だにブルーシートがかかった家が散見されました。
地震、台風、洪水などの災害のたびに、ペット達はどんな状況にあるのか心配になります。
中越地震と中越沖地震の際には、それぞれ小千谷と柏崎に獣医師会の動物ボランティアとして派遣され、被災動物の保護に当たりました。
その時に学んだ被災動物保護のノウハウを、東日本大震災でペットと一緒に新潟に避難してきた被災者支援に役立てることができました。
新潟市では、獣医師会、動物愛護センター、動物愛護協会、新潟動物ネットワークなどが協力して、新潟が災害に遭遇したときのためにマニュアルを作成して、市内4カ所にペットを受け入れる避難所を設定しています。
しかし、避難所に受け入れてもらっても、ケージに入ることに慣れていなかったり、吠えて他の飼い主に迷惑をかけたりしては、避難所生活を送ることはできません。そのためには日頃からのしつけが大切です。
同行避難について、環境省のホームページに詳細が載っていますのでご覧になってください。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h3009a.html
終わりに、鴨川シーワールドのシャチとベルーガの動画を見てください。
獣医師 西山栄一
よろしくお願いします‼
- 2019-07-27 (土)
- 病院スタッフ
4月から西山動物病院のスタッフになりました本間優希です‼
今年の3月に国際ペットワールド専門学校を卒業し
4月から動物看護師として働いています。
社会人としても、動物看護師としてもまだまだ未熟で
皆様に御迷惑をおかけすると思いますが、
わんちゃん、ねこちゃんの力に少しでもなれるように
一生懸命頑張ります!
動物看護師 本間優希
はじめまして
- 2019-06-14 (金)
- 病院スタッフ
新しく西山動物病院のスタッフとなりました!
佐藤未奈です(*^^*)
まだまだ慣れない事が沢山ありますが、
周りの方々に助けてもらっています(;_:)
感謝の気持ちを忘れずに
少しでも動物の役に立てるように
頑張りたいと思います。
よろしくお願いします<(_ _)>
新しい家族
- 2019-03-19 (火)
こんにちは!(^^)!
動物看護師の田中です!
今回,私の実家に新しい家族を迎えました!!!
チワワ(ロングコート)のももちゃん♀です(^o^)
これまためちゃくちゃかわゆいのですよ!!!
可愛すぎるっ❤
実は実家には先住犬がいまして、これまたチワワ(ロングコート)の
凛太くん♂!性格は一言で言うと、臆病者です(^_^;)
ですが、新しい仔犬を迎えることにあまり不安はありませんでした。
病院に連れて来ても他のワンちゃん、ネコちゃんには興味はなくいつも
スルーして怒ることもなかったので・・・。大丈夫だろうと・・・
思ったのですが、その逆で、ももちゃんを見た途端、大興奮!!
大興奮状態!!!
「お前誰だー!!!」と言わんばかりにうなり声をあげて、ケージ越しに
ももちゃんに突進してきて、食われるかと思いました(笑)
でも今では、ももちゃんの方が凛汰くんに突進して行き「遊んでー!!!」
ってな感じで(^_^;)
凛汰くんの方が逃げている感じです(笑)
西山動物病院では毎週火曜日の14:00~14:50までパピークラス
(子犬のしつけ教室)を行っています!!
しつけインストラクターの先生が教えてくれます!!!
そこで!ももちゃんパピークラスに参加してきました(^o^)丿
最初はしっぽを内またに隠してビクビクしてたのですが、フード(ご褒美で与えるもの)を
出したら 「おいしいのちょーだい!!」 「もっともっと!!」てな感じで
すぐ慣れてご褒美も上手にたべれました!(^^)!
先生にも褒められた♡
ちなみに凛汰くんも1度パピークラス参加したことがありました。
ですが緊張しすぎでご褒美が食べれなかったんです(^_^;)
口に入れるんですがポロっと出てきて呑み込めないんですよ(笑)
ホント2人(2匹)性格が真逆でこの先仲良くなれるのか
心配です(*_*)
上手に食べると言うのは飼い主さんがご褒美を親指と人差し指で持ち、
ペロペロと舌が出てきたらそのご褒美をあげる。反対に指に歯が当たったら
あげないというふうに人間の手は怖くないもの。噛んじゃいけないものと学ぶ
第一歩のトレーニングだそうです(^_^)
ももちゃんも、これからトレーニング頑張りまーす(^-^)/
ワンちゃんのしつけは、ワンちゃんと飼い主さんがお互いに幸せに暮らすためにとても大事なことだと思います。
なので、興味のある飼い主さん!!
ももちゃんと一緒にレッスン受けませんか?
お待ちしてまーす!!!
また、ももちゃんの近況をお伝えしたいと思いまーす(^o^)
動物看護士 田中
ドナありがとう
- 2019-01-28 (月)
当院で輸血犬として何頭もの犬の命を救ってくれたドナが1月17日に息を引き取りました。
ドナはセッターの雌で、2006年の1月に新潟動物ネットワーク(NDN)さんから譲っていただきました。胎内の山中に放浪していたところをNDNさんに保護され、縁あって当院の医療スタッフ(笑)に加わりました。年齢は推定で2~3歳(2003年~2004年生まれ)だったと思います。
ドナは音に敏感で、車の音も嫌がって散歩を一切拒否する風変わりな犬でした。猟犬は、大切な訓練として銃声に慣れる必要があります。おそらく、ドナは胎内の山中で銃声のあまりの大きな音に怯えて、飼い主の元に帰れなくなって放浪していたのだと思います。
ドナはおとなしい性格で、病院スタッフに可愛がられ、2階の処置室で飛び跳ねて遊ぶことが大好きでした。それでは可哀想と何度も散歩に連れ出しましたが、怖がって歩くこともできず、病院の中が一番安心するようで、一生病院の2階で過ごしました。
ドナの血液で何頭の患者が助かったか知れません。本当にありがとう!!
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