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15才になりました!
- 2012-01-10 (火)
- 病院スタッフ
我が家の愛犬パフィーが昨年の12月26日に15才の誕生日を迎えました。
パフィーはラブラドールレトリバーの女の子で、線維肉腫やメラノーマなど悪性腫瘍にもなったのですが、
幸い、どちらも早期に手術をすることができ、再発もなく今日に至っています。
ひと頃、人気犬種だったゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバーなどが高齢になり、
すっかり数が減少していく中、12才頃から毎年心配しながらも, 誕生日を迎えることを目標に生活してきました.
当然、年と共に白内障や足腰の衰えなどが顕著になり、階段の昇り降りなど躊躇するようになりました。
また、平らな場所でも滑ったりよろけたりするようになってきています。
犬種により、なり易い病気や、老化に伴う症状も異なりますが、日頃からよくかかわって、
早目に変化に気付いて対応してあげたいと思っています。
一般的に、白内障に対しては進行を遅らせる点眼薬、足腰の衰えには関節にいいフードやサプリメント、
痴呆に対しても症状に応じて色々な対応策があります。
また、小型犬は老化に伴って心臓性の咳をすることも多いので、
症状がみられたら早目に投薬を始めて進行を遅らせるといいでしょう。
今年も、皆様の伴侶動物達が、生活の質を保ちながら、
一日でも長く一緒に暮らせますように,お手伝いしていきたいと思います。
同時に、パフィーが今年の誕生日も迎えられることを、心から強く願っています。
獣医師 西山昌子
体重管理
- 2011-12-08 (木)
- 病院スタッフ
12月に入り、寒さも増してきましたね。
今年はホワイトクリスマスになるでしょうか☆
クリスマスといえばケーキにチキン!秋の次は食欲の冬です(^_^)
そんな親子だけに、二歳半になる娘は食べることが大大大好きです♡
趣味はと聞かれたら「食べること」と答えてしまうんじゃないかと心配するくらい…。
猫を枕にゴロゴロニャンニャンするのも大好き♡そのせいか、同じ年の子たちと比べると少しぽっちゃりしているような気がします。将来太るか痩せるかは3歳までに決まるとよく聞きます。
そして、犬も幼犬の頃の食生活が成犬になってからの肥満につながるというのは人間と一緒だそうです。幼犬の頃の“脂肪細胞の数”によって太りやすい体質になるかならないかは決まるそうです。生後3・4カ月くらいからパピー用ではなく、ジュニア用(成長中~後期用)のフードに切り替えることによって、大人になってからの肥満予防につながると、先日のフードセミナーで教わりました。
娘もあと半年、少し手遅れかもしれませんが将来を思い、食事・運動に気をつけて適度なダイエットを親子で頑張ろうと思います。
動物看護士 藤石香織
☆我が家シリーズ1☆
- 2011-11-01 (火)
- 病院スタッフ
我が家には、ビーグル犬が2頭とチワワが1頭と亀が1匹と金魚が3匹います。
そんな可愛い子チャン達の紹介をしたいと思います。
まず初めに最年長のビーグル犬のボブチャン♪
13歳になりました~!!
大きな病気をしたこともなく、すくすくと育ってくれました☆
ただ最近痴呆が始まってしまったらしく、吠えるのをやめてくれなかったり
外に脱走しようとしたりなかなか大変な事が多くなってきました…
そしてこの間ついに窓に付いている柵を壊して脱走してしまいました(;¥;)
1時間以上探しても見つからなくかなり心配していたら、
『ボブチャンを保護してます~』とご近所の方から電話を頂きました。
幸いな事に迷子札をつけていたのでご連絡頂けたのですが、日頃から気を付けて生活をしていかなければと
反省しました(>m<)
今では、ペットショップさんにもいろいろな可愛い迷子札が販売しているのでみなさんもお気に入りの迷子札を見つけてみてはいかがですか(^□^)?
次回は、もう一頭のビーグル犬について紹介したいと思ってますので、
楽しみにしていてください♪♪
動物看護師 嘉瀬ひろの
我が家の家族
- 2011-10-15 (土)
- 病院スタッフ
天高く、馬肥ゆる秋。
今年も食のおいしい季節がやってきました。我が家での秋の味覚と言えば、やはりキノコです。
炊き込みご飯やスープ、炒め物や煮物、そしてなによりは鍋ですね。色々な調理方法があるキノコは秋の食卓には欠かせない食材です。
さて、そんな我が家には新しい家族が増えました。
その名は『あおちゃん』
テディモルモットの男の子です。
6月1日に生まれ生後1ヶ月で家にやってきました。その当時の体重はわずか220gでした。
元来ストレスに弱いモルモットですが、環境の変化に戸惑うこともなく初日から食欲旺盛だったあおちゃん。
息子の激しすぎる愛情からのストレスにも動じることなく、4ヶ月経った今では
約800g程まで成長しました。
テディモルモットの特徴はなんと言ってもその被毛にあります。独特のクシュクシュっとした縮れ毛がなんとも言えない可愛らしさを醸し出しています。
実は以前もモルモットを飼育していたことがあるので、あおちゃんは2代目のモルモットになります。
以前はイングリッシュモルモットという短毛の種類を飼育していましたが、去年の春に天寿を全うしました。それ以来、機会があればまたモルモットを飼育したいなと思っていました。そして巡り会ったのがあおちゃんでした。
あおちゃんという名前は息子が命名しました。(自分の好きな青色から付けたみたいです)
今では息子自ら掃除の手伝いをしてくれたりご飯をあげてくれたりと可愛がってくれています。
モルモットの寿命は約7~8年です。短いように感じますが、その存在は確実に息子の記憶に残ることになると思います。
あおちゃんの成長を通して、命の大切さを少しでも感じてもらえればなと思っています。
最後に、今後モルモットの飼育を考えてる方にこれだけは気をつけて欲しいことを伝えておきます。
モルモットは人間と同じで体内でビタミンCを作ることができません。なので食事から必要な量を摂取しなくてはいけません。モルモット用のフードにはビタミンCが含まれていますが、開封と同時に少しずつ失なわれていき約90日で劣化してしまいます。その分、サプリメントや生野菜で補ってあげなくてはいけません。
また出産させようとする際にも注意が必要です。生後半年を過ぎると骨盤の関節が固まってしまい、出産時に骨盤が開かなくなってしまいます。モルモットはかなり大きく成長した状態で生まれるので難産となり、妊娠中毒を起こしてしまう危険があります。
気を付けることは他にもたくさんありますが、一度飼育してみればその愛くるしい姿に虜になるのは間違いないと思います。
もしこのブログを読んでモルモットに興味を持たれた方がいましたら、是非お気軽に病院に来た際に声をかけていただければなと思っています。
獣医師 青木 康晶
動物フェスティバル
- 2011-10-06 (木)
- 病院スタッフ
毎年この時期には鳥屋野潟のスポーツ公園で動物フェスティバルが開催されます。
新潟市では犬は15歳 猫は13歳になると長寿の表彰が受けられるのですが、この長寿表彰の申し込みをすると・・・・・なんと愛犬・愛猫へ賞状をいただけるんです!
これは飼い主さんには嬉しいですよね。 自分の家の子が賞状をもらうなんて普通はなかなか無いことですもん。
動物フェスティバルではその長寿の表彰式などが行われるんです。
我が家の女王様ことチャーミー(猫:チンチラ)も今年で16歳になりました。
猫の表彰は13歳から受けられるので、3年前からすでに受けることができたのですが申し込みを忘れていたため16歳の今年ようやく受けることができました。
我が家では女王様といえど賞状をもらうなどもちろん生まれて初めてです(笑)
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ということでウキウキしながら私と母と愛犬で、9月25日 動物フェスティバルに行ってきました。
・・・ですが、予想以上に道路も駐車場も混んでおり、なかなか車を停められず残念ながら表彰式には間に合わず。
結局、賞状は着いてから直接係りの方から頂きました。
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表彰式は間に合いませんでしたが、フェスティバルはまだまだ色々なことが行われていました。
50m走・フリスビー・アジリティーなどのスポーツドッグや、獣医師の先生方が行っている健康相談のコーナー、愛犬の似顔絵を描いてもらえるコーナー、バルーンアートなど本当にたくさんのコーナーがありました。
とにかくどれも動物好きなら楽しめるものばかりです♪
表彰式には間に合いませんでしたが、賞状ももらえたし、たくさんの可愛いワンちゃんにも会えたし大満足の1日でした。
行ったことのない方は是非愛犬を連れて来年行ってみてください!
長寿表彰について詳しく知りたいはいつでも病院スタッフにおたずね下さい。
動物看護師 伊藤麻衣子
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