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まもるの ののほん日記vol.15

こんにちは、僕まもる。いきなり食事姿でごめんね。

そんなわけで気が付けばいつの間にか2014年も一月経過…

去年のブログ更新回数、衝撃のわずか2回(=_=)

前回の更新がついこの間だと思ってたけど、年を取ると一年があっという間に過ぎちゃうね(笑)

もちろん年のせいもあるけど、実は去年は悲しい出来事があってブログを更新する気力が湧かなかったんだ。

それは最愛のパートナー、ひーちゃんとのお別れでした。前から少しずつ病弱になっていたひーちゃんだけど、最後は点滴しても回復しないくらい衰弱してしまい、ついにその日を迎えることになってしまいました。それを期に残ったうちらはまた一層老け込んでしまい、すっかりご隠居生活ってところかな。僕はあまり一階に降りることも少なくなったし、優花さんなんて突然徘徊しだしたり部屋の隅っこの薄暗いところで半日近く動かないときもあるしね。でも、よくよく考えればうちらって人の年齢にするととっくに80歳超えてるんだよね。それを考えれば、まだまだ元気な方かも。

そういえばひーちゃんとのお別れのとき、スタッフのみんなが綺麗なお花を供えてくれたおかげで、美人なひーちゃんはより美しい姿で旅立っていくことができたんだ。僕はその姿に改めてひーちゃんに惚れ直しちゃったよ☆

僕はまだしばらくはみんなにお世話になりながら、またお世話もしながら生きていくつもりだから、天国で悪い男に捕まらずにまっててね!

って、天国に悪いやつはいないか(笑)

そんなこんなで2014年、今年はどんな一年にしようかなー。

去年の「健康第一」はもちろん継続していかないとだし、う~ん…。

そうだ!2014年といえばやっぱこれしかない!!

ずばり!「目指せブラジルW杯日本代表入り」

こうみえてまだまだ若いものには負けない反射神経を備えてるんじゃないかと自負してるんだよね。

どう?この動き!

(スタッフ)「まも、サッカーは手を使ったらハンドで反則だよ。」

にゃ??ハンドってどういうこと?

「だーかーらー、キーパー以外の選手はフィールド内では手を使っちゃいけないの!手を使った場合は、イエローカードやレッドカードが出されて退場になっちゃうんだよ。わかった?」

にゃ、にゃんだって~!!

全然知らなかった…(*-*)

でも、それだったらキーパーならOKってことでしょ?僕がいればどんなシュートも北斗百烈拳並みの猫パンチで防いじゃうぜ!

前回の南アフリカ大会のときは川島選手が活躍して海外リーグに移籍もしたし、今回の活躍しだいでは僕もイタリア、スペイン、イングランドなんかに移籍できちゃうかも(笑)

老後の海外暮らしも悪くないなぁ。イタリアもスペインも魚介類が豊富だし天候もいいしね。ただイングランドはちょっと僕のサラサラヘアーには厳しいかなぁ。

ちなみに、海外の国では犬よりも猫の飼育頭数の方が多いところがいっぱいあるんだよ。日本では今のところまだ犬の方が多いけど、近いうちに同じくらいになるんじゃないかって言われてるんだ。

そんなこんなで、この年になってもまだまだ夢を忘れない永遠の少年「まもる」の新年の抱負でした。

みんなも新しい一年に何か今までできなかったことにチャレンジしてみてね。例えば、僕に会いに行くとかね!!

年1回のフィラリア予防薬

2014年が幕開けしました。

皆さんはどこで、どなたと、どのように迎えられましたか?

そして、何を思われましたか?

新年と共に新しい事に挑戦する決意をされた方も多いと思います。

当院でも昨年行ったアンケートを元に、より飼主様のご期待に添えられるように

スタッフ一同取り組んでいこうと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

ところで、今日はフィラリア予防薬について、お話しようと思います。

かなり前からワンちゃんを飼われていた方はご存知だと思いますが、

20年前までは半年間、毎日フィラリアの薬を飲ませていました。

それが、月1回の投与で効果が得られる薬が開発され、月1回の内服で良くなったのです。

月1回の投薬は、今は当たり前になっていますが、当時にすれば画期的なことでした。

そして次に、飲ませなくても背中に垂らすだけで予防効果のある薬も出てきました。

投薬の難しいワンちゃんネコちゃんにはお勧めです。

そして、近年いよいよ年1回でいい注射薬が発売され、今年から当院でも使用することにいたしました。

この、年1回の注射薬にすることで、薬を飲ませ忘れることもなく、

病院の混んでいる時期を避けて来院していただけますので、かなり待ち時間が短縮されると思います。

ただし、この、年1回でいい注射薬はネコちゃんには使えません。

また、成長期や、高齢なワンちゃんにも使用することができません。

月1回の投薬かスポットか、年1回の注射か、それぞれ、ご自分のワンちゃんネコちゃんに合うものをお選びください。

また、4月から消費税が上がりますので、3月中に接種、あるいは、お薬を取りにいらしていただくことも可能です。

ただし、内服の場合は検査の必要のない方に限られます。

検査の必要な方は5月の連休明けにご来院ください。

今年の景品は人気キャラクター「THE DOG」のオリジナルペットボトルホルダーです。

お散歩の時にもご利用できます。

それぞれに適した予防法で、皆さんのワンちゃんネコちゃんをフィラリア症から守ってあげましょう。

獣医師 西山昌子

今年最初で最後の投稿(笑)

早いもので今年も残すところあと僅かになりました。

2013年は皆様にとってはどのような一年でしたでしょうか?個人的には、色々あったとしても最後何事も無く無事に年を越せればそれだけで幸せかなって思っていますが。

今年一年を振り返ってみると、色々と話題にあふれた一年ではなかったかと思います。アベノミクスに始まり、連続ドラマの「あまちゃん」と「半沢直樹」、さらに2020年東京オリンピック開催決定に東北楽天イーグルスの日本一とマー君の連勝記録。軽く思い返すだけでもこんなにも印象的な出来事がありました。

その中で、前回の院長のブログで取り上げられた夜間救急センターの設立も、新潟県内の動物病院業界では大変大きな出来事だと思います。

夜間の救急症例は全部が重症というわけではないのですが、中には非常に緊急性の高い病気の子もいます。本来ならば緊急手術を考えなくてはいけないような病気でも、夜間で対応しているのは獣医師一人だけという病院が多く、実際には即手術というのは難しい状況です。その点、救急センターでは緊急手術にも対応可能な体制を整えていますので、これまでなかなか救うことが難しかった症例でも対応できると思います。夜間救急センターが皆様に認知され多くの方々に必要とされる存在になってもらえれば夜間病院の存在価値が高まり、他の地域でも設立に向けての話が出てくるかもしれません。それはつまり、より多くの動物を助けることに繋がってくるんじゃないかと思っています。

動物医療においてもこのような救急医療の体制が整って、万が一に何かあったとしても安心して病院に行く事ができる、そんな動物たちにとってとても暮らしやすい環境が整っていくことを切に願っていますし、その中で何かしら力になれればと思っています。

これから年末年始にかけて楽しいイベントもまだまだたくさんありますが、そういうときこそ予期せぬトラブルが発生しかねません。親族等が集まったりしていつもと違う環境にストレスを感じて体調を崩すことも多々あります。さらにはいつも見慣れないおいしそうな料理に惹かれてつまみ食いなんてこともよくあります。くれぐれもチキンの骨を丸呑みしたり、お餅をのどに詰らせたりすること無く、動物もご家族の方も楽しく一年を終われるように気をつけてください。

来年度も皆様とそのご家族(ペット)にたくさんの幸福が訪れることを願っています。 それではよいお年を!

獣医師 青木

新潟動物夜間救急センター

12月3日に「新潟動物夜間救急センター」の説明会に行ってきました。

夜間に起こったペットの急な体調の変化は、飼い主様にとって大きな心配事です。

人の医療では、夜間救急病院がありますし、休日診療もシステム化されており、安心して病院にかかることができます。

では動物病院はどのような状況かと申しますと、県内に夜間救急動物病院はありませんし、夜間は診ないと云う先生が多くいらっしゃいます。そうなると、飼い主様はかかりつけの病院に連絡がつかない時は、電話が繋がった病院に飛び込むことになります。飼い主様側も病院側も初対面で信頼関係のない中、お互いに不安な気持を抱えたまま診察が進んで行きます。病院スタッフはいない。過去の病歴も分からない。ペットの性格も把握できない。このような状況下でトラブルもよく起こるようです。

新潟で行ったアンケートによると、「夜間に具合が悪くなったことがある」と答えた飼い主様は49%、「夜間に診療をお願いできる動物病院はありますか」の問いに52%が「ない」と答えています。「夜間専門の動物病院は必要ですか」の問いに91%が「はい」と答えています。

 

 

 

このような状況から、新潟県内の若い獣医師達が夜間動物病院の設立に動き、多くの獣医師の協力により、新潟にも夜間診てもらえる救急動物病院がようやく開設されることになりました。

当初は新潟市内という話で進んでいましたが、適切な施設が見当たらず、長岡の「新潟動物画像診断センター」内に併設することになりました。新潟市、上越方面、魚沼地域からも車で1時間の距離ですので、県内全域からの利用が見込まれます。

夜間の診療なので診察料は1万円ですが、当院は会員病院ですので3千円の診察料で診てもらえます。当院の患者さんであることを証明するために診察券の提示が必要になります。受付時間は月曜から金曜の午後8時30分から午後11時30分までとなっています。

当院でも夜間救急の電話を受け付けておりますが、外出や様々な理由で、対応できない場合もあります。当院に連絡がつかない時は、動物夜間救急センターに受診されることをお勧めします。翌日以降は、センターから引き継ぎ、当院で治療を継続していきます。

アクセスマップ

12月16日(月)に開院します。詳しくはホームページをご覧下さい。

http://www.niigata-aec.com

獣医師 西山栄一

初めまして(*^_^*)

皆様初めまして!

9月から西山動物病院のスタッフとなりました渡邉寛子と申します。

新発田市(旧豊浦町)出身、おとめ座のA型です。

以前も動物病院で約3年間働いて、今回ご縁があり西山動物病院で働くこととなりました。

動物看護師として働ける場を作っていただき、院長先生、副院長及びスタッフの方々に感謝しています。

まだまだ未熟な部分があるかと思いますが、一生懸命頑張りますので宜しくお願い致します!

 

 

・・・さて、話は変わりますが私のペットに関してご紹介させていただきます♪

(*^ω^)名前は「きなこ」 6ヶ月の男の子。元気いっぱいとってもパワフルな子です!

以前勤めていた病院の飼い主様から譲っていただきました。

今年の6月に体重600gで家にやってきたのですが・・・

 

今では3.2kgにもなりました(笑)

やってきた当初は、ごはんをあまり食べない子だったので心配していましたが、今では何でもモリモリ食べてくれるので一安心しています。

今月の14日に去勢手術を行ったのですが、その後も相変わらず私が投げるネズミのおもちゃを追いかけ、夜は部屋を駆け回り大運動会を繰り広げています。

 

 

少しはおとなしくなるかと思っていましたが、それはまだまだ遠いようです・・・(・・;)

元気なことには嬉しいのですが(苦笑)

 

今後、きなこがどのように成長していくのか・・・楽しみでなりません♪

機会があればまた、きなこのお話をしたいと思います!

それでは、寒さが身に染みるような季節となってきましたが、皆様お体に気を付けてお過ごし下さい。

 

 

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