- 2014-06-20 (金) 11:16
- 病院スタッフ
4月より西山動物病院スタッフとなりました、獣医師の中野です。
大阪出身の関西人です!
18歳まで大阪で過ごし、高校卒業後は北海道の酪農学園大学へ進学、そして今年3月に大学を卒業し新潟へとやってきました。
大学での専門は画像診断学で、学生の頃は主にCTやMRIなど高度画像診断機器を用いた病気の診断を専門としていました。
特に、悪性腫瘍(がん)や、てんかんなどの脳の病気を患った動物たちの診療に携わることが多く、
完治することのない病気を持ちながらも一生懸命病気と向き合いながら頑張る動物たちやオーナーさんの姿を見て、彼らを全力で手助けできる獣医師になりたいという想いが強くなりました。
どんな小さなことでもオーナーの皆さんに気軽に相談していただけるような頼りがいのある獣医師でありたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします!
実家では小学生の頃から猫を2匹飼っていましたが、大学進学後一人暮らしをしてからはアパートの関係でペットを飼うことが出来ず、さびしい日々を過ごしていました…
しかし、新潟への引越しを期に、ペット飼育可能な物件へ入居を決め、ついに念願の子犬を我が家に迎えることが出来ました!
人懐っこくて、賢いチワワの女の子です(親バカです)。
彼女を家に迎えて早1ヶ月半…生後3ヶ月だった彼女はぐんぐんと成長し、最初0.8kgだった小さい体は、なんと倍以上の1.8kgに成長しました!
また、5月末には、新潟動物ネットワークで保護されて健診にきたかわいいネコちゃん(♀、3ヶ月)に一目ぼれし、
一晩悩んだ挙句引き取ることに決め、今では一人と二匹で毎日楽しく過ごしています。
我が家のチワワの名前は「こだま」で、ネコの名前は「ひびき」です。
私の故郷、大阪のお笑い文化の象徴である上方漫才、その大御所大木こだま・ひびき師匠のように二人(二匹?)で笑顔を絶やさない存在であって欲しいとの願いから、
それぞれこだま、ひびきと名づけました。チッチキチー!!!!
今のところ私の願いどおり、二匹仲良く毎日おいかけっこをして遊んでいる姿はとっても微笑ましいものになっています。
そして現在、こだまは私と一緒に毎週火曜日に本院で開催しているパピークラスに参加しています!
たくさんのワンちゃんと一緒に社会化や、人と一緒に生活するうえでのマナーを身に着けるためのトレーニングに励んでいます。
しつけに悩んでいる子犬のオーナーさんがいらっしゃいましたら、ぜひこだまと一緒にパピークラスで一緒に勉強してみませんか?
詳しくは病院スタッフまでお気軽にご相談ください!
気温の変化が激しい日が続きますが、ワンちゃんネコちゃん、そしてオーナーさん自身も体調に気をつけて過ごしてくださいね!
獣医師 中野 有希子